2022.07.01
お知らせ
ルートヴィレッジのスマート水田に、植えたばかりの稲が風になびいています。
6月17日に代かき(しろかき)を行い、21日に田植えを実施。遠隔モニタリングやIoT制御の実証試験を進めていきます。
メディア等で多く取り上げられ、ますます注目されているルートヴィレッジですが、その関心の高さを表すように、6月24日・25日で連日の視察がありました。長崎市の水産農林政策課や企画財政部、商工部情報政策推進室の方々、デジタル庁や一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会の皆様をはじめたくさんの方がご視察にお越しになりました。
雨脚の激しいあいにくの天候の中にもかかわらず、110万平米の敷地にある居住区やIoTコテージ、スマート水田などをご見学されていきました。
視察中はたくさんの質問が飛び交い、これからの構想や展望などのディスカッションも発生したりと、このルートヴィレッジの取組みへの関心が並々ならないことを感じ、対応したスタッフ一同も襟を正す思いでした。 視察後は、デジタル庁戦略・組織グループの平塚次長による、現状の問題(人口減少)や今後のデジタル化・未来像等々の座談会・講談が行われました。 ルートヴィレッジのスタッフも参加しましたが、内容に触発されてとても有意義な時間を過ごすことができました。