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ルートヴィレッジとは

SDGsとオープンイノベーションの推進を目的として開村されたスマートヴィレッジです。

約110万㎡の敷地にオープンイノベーションのプラットフォームとして建設されました。ルートヴィレッジは国際NGO「ルートヴィレッジコンソーシアム」が運営しています。

ルートヴィレッジでは「誰一人取り残さない」をスローガンに、SDGsの支援を推進し、AI、IoT、ロボティクス等の新技術の開発や実証を行っています。パートナー達と共に各種プロジェクトに取り組み、テクノロジーを通じて世界の発展に貢献して参ります。

ルートヴィレッジ

SDGsとは

sdgs

SDGs とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。エス・ディー・ジーズと読みます。
SDGs は 2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が 2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた、17の目標です。

sdgs

ルートヴィレッジロゴテーマについて

ルートヴィレッジ 縦ロゴルートヴィレッジ 横ロゴ

root(根)をモチーフとしたロゴマーク。
下部はしっかりと張られた「根」を表現し、上部の幹、枝、葉、果実を全部足すと合わせて17となります。
こちらはSDGsのゴール目標へのアプローチを暗示しており、
「根を強く張り持続可能な世界を育もう」というメッセージが込められています。

ルートヴィレッジの
3つ約束

ルートヴィレッジはSDGsを推進するためのオープンイノベーショ ンプラットフォームです。運営の過程で、長崎、日本、世界の3方に貢献することを約束します。

長崎への貢献

研究開発に特化した環境を構築し、オープンイノベーションやベンチャー企業創出を推進します。長崎をイノベーションの聖地として世界中から投資と人材を募り、長崎の活性化に貢献します。

日本への貢献

人口減少や少子高齢化等の日本特有の課題をAI、IoT、ロボティクス等のイノベーションを通じて解決に貢献します。延いては次の世代に豊かな日本を残すことが可能となります。

世界への貢献

新たに開発するテクノロジーを通じて、SDGsを具体的に推進できます。成果物の一部はオープンソースとして世界に公開し、開発途上国をはじめ対象国への技術導入支援を行います。

プロジェクト

SDGs支援に向けて17系統のプロジェクトを展開します。
プロジェクトは随時更新されます。

スマート農業

スマート水田

現在、日本人を含め、世界のおよそ半数の人々がコメを主食となっています。しかし従来の方法では栽培中に温室効果ガスが発生する問題や、農業従事者の高齢化が進んでおり近年深刻となっております。センサー等を用いた遠隔モニタリングやIoT制御を用いて、農業従事者を支援、かつ環境に配慮した取り組みを推進しています。

sdgs1 貧困をなくそう sdgs2 飢饉をゼロに sdgs8 働きがいも経済成長も sdgs11 住み続けられるまちづくりを sdgs13 気候変動に具体的な対策を
IoTコテージ

IoTコテージ

小型コンピュータ「Raspberry Pi Zero」が内蔵されている低コストで建築可能なコテージでありルートヴィレッジを支えるコア技術の一つです。太陽光発電システムやウォーターマネジメントシステムを搭載し、スマート農業やスマート水産業との連動が可能です。

sdgs1 貧困をなくそう sdgs7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに sdgs9 産業と技術革新の基盤をつくろう sdgs11 住み続けられるまちづくりを
ブロックチェーン

ブロックチェーン

ブロックチェーンは帳簿のイノベーションとしてインターネット誕生以来、最大の技術革新と言われています。ルートヴィレッジでは、マイニング、DiFi、NFT、DAO等、ブロックチェーンの要素をふんだんに取り入れコア技術として活用しています。

sdgs9 産業と技術革新の基盤をつくろう sdgs11 住み続けられるまちづくりを
エアモビリティ

エアモビリティ

エアモビリティ(空飛ぶ車)の浸透は、都心と地方の差を無くし、日本の国土をフルに活用し日本経済に大きなインパクトを与えます。その市場規模は2040年には130兆円の市場規模になることが予測されています。ルートヴィレッジでは広大なテストフィールドを活かし、エアモビリティの利活用を全国に先駆けて推進して参ります。

sdgs8 働きがいも経済成長も sdgs9 産業と技術革新の基盤をつくろう
メタバース

メタバース

ものづくりの分野において試行錯誤は重要な要素です。設計図にあたるCADデータを仮想空間上に読み込み、内部パーツや回路をプログラムで電子部品として再現、メタバース上で試行錯誤ができる3次元シミュレータを独自に開発しています。メタバースを通じてものづくりのDXを推進します。

sdgs8 働きがいも経済成長も sdgs9 産業と技術革新の基盤をつくろう
蟋蟀養殖システム

蟋蟀養殖システム

人口増加と食料の環境負荷問題に対応するため、コオロギ養殖が注目されています。コオロギはエサへの制限が少なく、発育日数が約35日と短いため、効率的な生産が可能です。さらに、本取り組みにてIoT制御を使用して養殖環境の温度と湿度を一定に保つことで、年間を通じて安定した生産が実現できます。

sdgs1 貧困をなくそう sdgs2 飢餓をゼロに sdgs13 気候変動に具体的な対策を

会員募集

ボランティア会員

ルートヴィレッジは全人類にとってメリットのある公益色の強いプロジェクトです。各種公益プロジェクトへの参画をはじめ情報発信、NPOやNGOとの連携、敷地の整備等ご協力いただけるボランティア会員を募集します。SDGs推進にご理解のある方であればどなたでも参加可能です。活動エリアは多岐にわたるため長崎県内外を問いません。ぜひボランティアを通じて得た学びや経験を、皆さまが所属する会社や学校等の各ステージに持ち帰っていただきご活用ください。

法人会員

ルートヴィレッジ内に専用コテージの提供をし、敷地内でのフィールドワークにご利用いただけます。オープンソースのレクチャーをはじめ、製品開発や知財取得に関するアドバイス等、研究開発を支援します。さらには、定期的に開催されるSDGsに関連するイベント(講演、セミナー)に招待します。また、SDGs推進のPR媒体としてルートヴィレッジをご活用いただけます。

村民募集

ルートヴィレッジではSDGsに関連する、起業家、研究者、クリエイター、エンジニアを応援しています。専用コテージに居住していただき、活動に専念できるインフラを提供します。また、デジタル村民票となるNFTを発行予定です。デジタル村民票の所持者は居住をしなくてもルートヴィレッジの村民であることが証明され、DAOを通じてルートヴィレッジの運営に参画することができます。デジタル村民はIoTコテージへの宿泊をはじめとした施設内の各種サービスにおいて村民割引が適用されます。

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お問い合わせ

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通常、コンタクト受付から2、3営業日でお返事いたします。
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050-5490-0976

ルートヴィレッジコンソーシアム